【2024年総括】健康診断のショックから始まった1年。ウォーキングから繋いだフルマラソン「サブ4」への土台づくり

【2024年総括】健康診断のショックから始まった1年。ウォーキングから繋いだフルマラソン「サブ4」への土台づくり

はじめに:健康診断の再検査通知から始まった挑戦


すべては、1通の健康診断結果から始まりました。
そこに印字されていたのは、「体重増加(肥満度上昇)」と「尿酸値の上昇」という現実的な数値。40代を迎え、運動不足や仕事のストレス、食生活の乱れが徐々に体に蓄積していることは薄々感づいていましたが、数値として突きつけられると焦りは隠せませんでした。
当時の私の目的は、マラソン完走でも「サブ4(フルマラソン4時間切り)」でもありません。「とにかく健康を取り戻し、体重と高めの尿酸値を正常に戻すこと」。これが、私のランニングストーリーの原点です。

第1章:激しい運動はNG?尿酸値と体重改善のための「戦略的ウォーキング」


健康改善を決意したものの、いきなり走ることはしませんでした。
医学的な観点からも、激しい運動(無酸素運動や高強度のランニング)は発汗やプリン体の代謝によって、一時的に血中尿酸値を上昇させるリスクがあるとされています。また、体重が増えた状態で急に走り始めると、膝や足首などの関節に大きな負荷がかかり、怪我の原因になってしまいます。
そこで私が選んだのが、「出張先での5kmウォーキング」でした。
仕事が終わった後、出張先の見知らぬ街を黙々と5分・10分と歩く時間は、予想以上にリフレッシュ効果がありました。「走りたい」という功名心をグッと抑え、有酸素運動としてウォーキングに徹した8月〜9月。この期間があったからこそ、膝を痛めることなく、怪我をしない頑丈な「ランニングの土台」を完成させることができました。

第2章:データで振り返る怒涛の2024年後半(10月〜12月)


ウォーキングで足腰(下半身の筋肉と関節)を着実に鍛えた甲斐もあり、10月からは本格的にランニングへ移行しました。
スマートウォッチやヘルスケアアプリのデータを見返すと、秋から冬にかけての成長が数字としてはっきり表れています。
【2024年の主なトレーニングデータ】

・🏃‍♂️ 年間総ワークアウト: 84回(ランニング29回 / ウォーキング34回 / 筋トレ・その他21回)

・📏 年間総走行距離: 194.08 km

・🔥 合計アクティブゾーン時間(AZM): 3,404分

・💓 平均安静時心拍数(RHR): 60 bpm


月間走行距離のステップアップ推移
10月に月間約20kmからスタートした走行距離は、11月には約40km、そして12月には52kmにまで到達しました。出張などの忙しいスケジュールの合間を縫いながら、着実に走行距離を伸ばすことができたのです。
また、年間を通して安静時心拍数(RHR)が平均60 bpmと低い水準で安定したことも大きな成果です。心肺機能が強化され、日常の疲れにくさや睡眠の質向上など、数値以上の健康効果を実感できるようになりました。
一般的に、初心者ランナーがフルマラソンでサブ4を達成するためには「月間走行距離100〜150km」が一つの目安と言われています。月間50km前後の段階ではありますが、全く運動習慣がなかった状態から1年間で約194kmを積み上げた経験は、サブ4挑戦に向けた確かな自信となりました。

第3章:初心者が運動習慣を継続させるための3つのポイント


運動習慣ゼロだった私が、怪我なく楽しくランニングを続けられた理由は以下の3つです。
1.
「走る前」に歩いて土台を作ったこと 最初からペースを上げず、ウォーキングで足腰と心肺を慣らしたことで、ランニング初期にありがちな「膝の痛み」や「挫折」を回避できました。
2.
出張や移動時間を有効活用したこと 「時間がない」を言い訳にせず、出張先の散歩や夜の軽いジョグなど、環境を変えながら楽しんで継続しました。
3.
データ(心拍数・歩数)で成長を可視化したこと アプリで走行距離や心拍数の変化を可視化することで、「努力が身体の数値に表れている」という実感を得られました。

おわりに:2025年、そして再来年の「サブ4達成」へ


健康診断の数値にショックを受けたあの日から始まった私の挑戦ですが、2024年は「走るための身体をつくり、運動を習慣化できた最高の1年」となりました。
最初は単なる「ダイエット」や「尿酸値の改善」が目的でしたが、地道に距離を重ねるうちに、「自分の可能性を試してみたい」「42.195kmを駆け抜けてみたい」という強いモチベーションが芽生えていきました。
私の次なる大きな目標は、2027年までに達成したいフルマラソン「サブ4(4時間切り)」です。
2024年に作った頑丈な土台を武器に、2025年は月間走行距離を少しずつ伸ばし、ペース走やロング走(LSD)にも挑戦していきます。健康を取り戻したその先にある新しい自分を目指して、挑戦はまだまだ始まったばかりです!

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